服部 佳聖 2021.09.06
はじめまして。
４月１日から入社いたしました。
『服部 佳聖（はっとり かいせい）』
と申します。
はじめまして、ということで
今回は自己紹介をさせていいただきます。
出身は北海道札幌市で、
今年で２４歳になります。
関東に移ってからは４年ほどになりました。
優建築工房に入社する前は、
大学で４年間、建築の勉強をしてきました。
ところで、ちょうど９月のこの時期に
毎年思うことですが、
やはり関東の夏は長いですね。
北海道では９月となると、
だいぶ肌寒くなる日が出てきますが、
こちらでは、肌を刺すような
強い日差しの日が続き、
今年はまさか冬が来ないのでは、、？
と心配になったりも。
私自身、これまで何度か引っ越しをしたり、
学校の寮やシェアハウスでの共同生活など、
様々な環境で生活する機会がありました。
気候的な環境の変化や
様々な暮らしのカタチを見て、
それを形作る建築は面白いなと思い、
日々勉強中です！
まだまだ、右も左も
わからないことだらけですが、
経験豊富な先輩方に
教えていただきながら
日々学びでいっぱいです。
少しでも早く皆さまに
素敵な暮らしを提案できるように
がんばります。
では、ここらへんで自分の
趣味について書いてみたいと思います。
趣味は、散歩と音楽です。
歩くことが好きで、
天気が良い日は好きな音楽を聴きながら、
行先もなくぶらぶら歩きたくなります。
あとは、図書館が好きです。
本を読む人がいたり、
ロビーで談笑する人や
寝ているおじいさんがいたりと、
思い思いの時間を共有できる空間が
いいなと感じます。
そこで今回は、私が巡った
素敵な図書館を３つ
紹介してみたいと思います。
石川県金沢市にある「金沢海未来図書館」
「読書」という、
とても繊細な光環境を考えた結果、
四角いワンルーム状の箱に
無数の穴から自然光を
取り入れる形となっています。
独特の緊張感から、
とても集中して本を読めそうです。
岐阜県岐阜市にある「みんなの森 ぎふメディアコスモス」
「 グローブ」と呼ばれる白い膜状の傘と、
それを覆うとても特徴的な「木製格子屋根」。
それらによって、
こちらの図書館も、外部の光や風を適切に
コントロールして取り込んでいます。
同時に、本の内容やゾーンごとに
様々な居場所を作りながら、
一体感を持たせています。
神奈川県大和市にある「大和市立中央林間図書館」
こちらは駅ビルの中にある
といった特徴があり、
写真のように百貨店の通路を挟んで、
ほかのテナントやカフェと
空間的につながっています。
いわゆる図書館というと
狭く閉じた入口があり、
入るのも億劫になってしまう
ところもあると思いますが、
こういった図書館だと気軽に
立ち寄りたくなりますよね。
というわけで、
少し長くなりましたが、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
よろしくお願いします！
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