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スタッフブログ

中村 弥生 2022.03.07

散歩とパン屋さん

こんにちは。

事務の中村です。

三寒四温で段々と暖かくなって

来たと感じるこの頃。

花粉も始まり、

梅の花も咲き、

春はもう目の前と感じます。

 

 

蚊のいない冬の間のワンコとの

お気に入りの散歩コースです。

ずーっと続く相模川の土手沿い。

とても気持ちの良い道です。

電線がなく無舗装で抜けるように

空が見える自然な風景。

こんな木が立っていると、

 

 

お若い方は分からないかもしれませんが、

水戸黄門の御一行様がお話の最後に

歩いて行きそうな道です。

 

この散歩道の途中に最近になって

こんな看板を発見しまして、

 

 

「パンやまめくら。なになに」

とワクワクしながら、

ワンコを連れて看板の通りに

進んでみたらありました。

 

 

 

 

上の写真は

帰りがけに撮ったもので

私が到着したときは

結構、並んでいましたが

さっそく私も並んでみました。

パンのいい香りにワンコと

クンクンしながら、

待つこと15分ほど。

 

 

パンがショーケースの中に

並んでいてケーキ屋さんの様に

注文するスタイル。

主にソフト系のパン。

小麦の香りがする柔らかなで

もちっとするパン生地。

美味しいパンを手にして、

河川敷でワンコとランチです。

 

そして次の日にもパン屋さん。

パルムドールさんへ。

 

 

 

お休みのときによく通っている

相模原のパン屋さんです。

こちらはハード系な生地で

ワインと合うパンがあります。

午前中に行かないとお目当ての

パンに出会えないことが多く、

急いで向かいます。

 

 

 

車好きのうちのワンコ。

お散歩から帰り、

すぐに向かっているので

眠たそうです。

 

ワンコと散歩してパン屋を発見。

とてものんびりと過ごした

お休みでしたが、

同じ時に、

戦禍のなかにいる人や

家を失い、

家族を亡くしている方々が

いると思うと心が痛みます。

 

戦争が終わって77年。

祖父母の体験。

幼かった父の体験。

学校教育でも戦争映画の

視聴時間があったりと、

私が小学生の頃は、

まだ戦争についての教育があり、

漠然と恐ろしく感じていました。

 

建て替えのため前の家を

解体した時には、

色んな戦時中の物が出て来て、

その品々を通し、

比較的、穏やかに過ごせていた

地域にもかかわらず、

当時3歳だった

父が脳裏に焼き付き、

未だに覚えている

命が脅かされた日のことや、

祖母からも戦時中の日常生活や

戦争がどんなことか伝え聞きました。

恐ろしくて苦痛な生活。

今は残酷すぎる故に、伝えていく

こともなくなっているようです。

でも恐ろしいと思うことが大切、

忘れてはいけないこと、

誤ってはいけないことがある

と思います。

 

“都合のいい解釈で争いを仕掛けて

裸の王様が牛耳る世は

20世紀で懲りたはずでしょう?”

桑田サンの詩が脳裏に響きます。

 

世界が同じ平和になるよう。

権力者が大きな過ちを犯さないよう。

祈るばかりです。

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