友坂 俊行 2022.10.17
中秋の名月。
21時頃でしょうか…
あまりの明るさに暫く空を
見上げていました。
｢母屋の敷地内に離れを造りたい｣
との依頼を受けた昨年１１月。
弊社にお越しいただいた際、
漠然と描いていた想いを伺いました。
一宅地一建築物の原則という
建築制限や面積の考え方などの
法律的なアドバイスをし、
描いていた頭の中の形に
ピントを合わせていきます。
母屋も比較的新しい事から、
離れでの使用目的による大きさ感や
現実的なコストも算出して、
打合せること数回。
ご納得された表情に
ホッとしたことを覚えております。
その時提案した模型はこちら…
隣地が大きな畑であることから、
土埃に比較的強いガルバリウム鋼板を
外壁に採用させ、
軒裏は天然木で｢映え｣を意識します。
まだ工事中ですが、
外観の様子をお伝えします。
これからの外構工事、
早くウッドデッキの完成を迎えたい！
内装もレッドシダーの
天然木を全面天井に採用して
重厚感ある設えとなりました。
完成までもう少し。
楽しみです。。
以前のブログ(欅…ケヤキ。)
のその後…
囲炉裏に自在鉤を下げました。
この冬に向けて灰を入れ、
炉に火を起こすそうです。
楽しみがまたひとつ増えました。
友坂
CATEGORY
ARCHIVE
