fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

スタッフブログ

鹿島 啓汰 2022.12.26

~ゆらり旅(北海道編)~

こんにちは!

工事部、新人の鹿島です。

2022年も残すところあと、わずか。

歳を取るにつれ、時間の流れが

早くなるような気が毎年しています。

 

さて今回は、

前回のブログ「ゆらり旅」の続きを

ご紹介したいと思います。

 

前回の舞台は青森県でした。

 

そこから青森県~北海道をつなぐ

フェリーにて北海道へ移動しました。

 

片道3時間半、船に揺られながら

景色でも楽しもうと思っていましたが、

津軽海峡の寒さに観覧どころでは

なかったので、船内に籠っていました。

 

 

終点は函館港で、着いた頃には

辺りは真っ暗でした。

 

おいしいご飯を食べて、

次の日に備えることにしました。

 

函館の朝は早かったです。

 

函館といえば朝市!

新鮮な魚介を堪能したい!

 

活きイカの刺身が狙いだった私は

どのお店に入ろうか迷い、

歩き周り、

ようやく一軒のお店に決めました。

 

わくわくしながら

活きイカ刺身を注文しましたが、

品切れになっていて

一番の目的が叶わず、

苦い思いをしました。

 

それでもおいしい三食丼と

朝一とれたてのイカ刺身を

朝から贅沢に堪能したので、

結果満足でした。

 

 

そのあとは函館の建築巡り。

 

と言いつつも

観光しながらのんびりと

探索しました。

 

函館は名建築を見るというよりも

街並みに着目しながら歩くと

大変面白いと思います。

 

和と洋、

様々な建築の様式もあり、

現代から過去に至る建築の形態が

交錯する魅力ある街です。

 

 

 

この建築は「擬洋風建築」といって、

函館では多くみられる和洋折衷の住宅。

 

明治初期、文明開化とともに

西洋の文化が日本に広まって

いきました。

 

その中で、日本の大工さん達が

西洋建築の意匠に憧れ、

それに似せた建築をつくっていた

歴史があります。

 

今でも数多く現存しており、

保存などもされております。

 

ちなみに、開国後、

貿易が最初に行われた土地に

多く見受けられます。

 

函館の擬洋風建築は、

1階の格子や板張りを用いた

和風のデザインに対し、

2階は塗装された外壁に

窓が用いられる

洋風のデザインとなっているのが

特徴的です。

 

それにしても面白いですね。

時代によって

つくり手の思考が変化し、

それらが残されていくのは。

 

洋風でありながら、

日本らしさが残るとなんだか

親近感が沸いてきます。

 

 

これは旧函館区公会堂といって、

重要文化財の一つとなっています。

 

洋風木造建築で、

ヨーロッパと日本の建築が

融合した作品でした。

 

函館は貿易が最初に行われた

場所の一つで、

赤レンガが存在します。

 

 

横浜の赤レンガとは違って、小さく、

そして街との一体感があるように

思えました。

 

赤レンガ近くに気になるお店を発見しました。

 

 

ラッキーピエロというお店で、

函館にしか展開してないみたいです。

ここのチャイニーズチキンバーガーが

すごくおいしかったです。

しかも大きさに対して安い!

思い出したら、

もう一度食べたくなってきました。

 

そのあとも函館の街を散策し、

だんだんと暗くなっていきました。

 

街に灯りが付き始めたころ、

照明に照らされた建築、

その背景がとてもきれいで、

今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

函館といえば、世界三大夜景が

見られるということで

期待していたのですが、

天気は雨。

その時の、カメラの映像を

スクリーンショットで残していました。

 

 

これでは見えるはずもなく

断念しました。

次回訪れた時に見れたらと思います。

 

今回のブログはこの辺で終わります。

 

実は北海道旅行には

まだ続きがあるのですが、

また別の機会に

お話できたらと思います。

 

次回は、

社会人になって初めてのお正月休みを

テーマに書いていこうと思います。

それでは、よいお年を!

CATEGORY

カテゴリー

PAST BLOG

旧ブログはこちら

ARCHIVE

アーカイブ
優建築工房の季刊誌
page top

page top

page top