早川 聡志 2016.09.26
9月も最後の週となり、めっきり涼しくなってきました。
と言うか、涼しい所か、肌寒い位の日が続いております。
皆さん風邪を引かないように気を付けて下さい。
先週、今年3回目の協力会定時会合がありました。
協力会は、年に3回行っておりますが、
9月度は、安全大会をメインに行っております。
昨年は、消防署にて救急救命講習を実施しました。
(2015年11月3日のブログにて紹介)
今年は、瀬谷区の三ツ境自動車教習所より講師を招き、
安全運転講習を行いました。
講師は、小林 浩 先生です。
同性同名が、日本に何人いる事でしょう!
ちなみに、漢字は違いますが、私の叔父も 小林 洋です。
一見、現場の安全と安全運転は、関係なさそうですが、
現場への行き来には、車を使います。
1日の仕事を終え、疲れた状態で運転する帰り道は、
特に注意が必要です。
そんな観点から、
今回の安全運転講習を行う事となりました。
『安全とはなんでしょう?』
講習が始まると、先生が質問を始めました。
色々な意見が出ましたが、結果は…
『危険な状態がないこと、安全なんかない、あるのは危険だけ』
だから、安全管理ではなく、危険管理が正解。
まず、危険と向き合う事、
そして感じられる危険を積極的に排除する事、
その先に無事故がある。
一瞬、安全運転講習ではなく、
現場の安全管理の講習かと思いました。
よく工事現場にある『安全第一』は『危険第一』ですね。
先生は、危険排除の為、くしゃみをする時も前を向いて、
目を開けたまま運転しているそうです。
徹底してますね!
早川
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