蓮実 正貴 2017.03.13
こんにちは設計部の蓮実です。
厳しい寒さも和らぎ過ごしやすい季節になりましたね。
街中では卒業式を終えた子供たちの姿も多く見かけますが、
これからの新しい出発に期待を膨らませているんだろうなあ
と懐かしさを感じます。
さて今回は、こちらも新しい出発「地鎮祭」を
先日行いましたのでご紹介させて頂きます。
地鎮祭は建築着工前に行う儀式の一つで、
土地の神様に工事安全を祈願するものです。
土地には建物の中心ラインを示す地縄を予め用意し、
その中心部に祭壇等を用意していきます。
砂山の仕上がり具合は監督によっても異なりますが、
早川さんの作る砂山はとても綺麗。
本人曰く
「砂山が綺麗に出来ないと現場も綺麗に納められない」と。
職人だなーとその言葉を聞いて感心しておりました。
さて、いよいよ式に移りますが、神主さんの祈念から始まり、
祝詞奏上、四方払い等を行っていきます。
五所八幡宮さんの祝詞は、いつ聞いても綺麗な声だなーと思います。
次は、地鎮の儀。
先程の砂山に設計担当→お施主様→社長の順番で
鍬入れ等を行っていきます。
その後は玉串奉天を行った後、
参加者全員で神酒にて乾杯!
工事の安全とご満足いただける完成を
しっかり祈願して完了となります。
~ K様 ~
本日から本格的に工事が始まります。
ご満足いただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、
楽しみに完成を待っていてください!
蓮実
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