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スタッフブログ

平 良介 2017.06.12

シーリング打ち替え

こんにちは。工事部の平です。
関東地方も梅雨入りをし、雨が多い季節になりました。
近くの田んぼでは、梅雨入りを喜んでいるのか、
カエル達が大合唱をしております。
私としては、外部の工事がなかなか進みにくくなる為、
晴れてほしいなと願っております。

2017.06.10 田んぼ

今回は、雨漏りの原因にも繋がる
外壁のシーリング(コーキング)の劣化、
打ち替えについて、お伝えしたいと思います。

外壁にもいろいろ種類がありますが、
シーリングの打ち替えを行う素材はというと、
サイディングが主になります。

2017.06.10 サイデイング

サイディングは住宅で多く使われていますが、
その中で劣化が進みやすい部位はシーリングです。
シーリングは防水には優れていますが、
紫外線劣化しやすい素材な為、
一般的に5~6年くらいに一度、
打ち替えをすると良いと言われています。

目で見て、わかりやすいシーリングの
打ち替えのタイミングとしては、表面に
亀裂が入ってくるのが目安になると思います。

2017.06.10 亀裂写真

また、シーリングが瘦せて細くなっていたり、
もともと幅が狭かったりすると、
亀裂が入りやすい為、
打ち替えをした方がいい場合もあります。

今回のリフォームでは、後者の状態でしたので、
打ち替えを行いました。

打ち替えの手順としては、

①既存シーリングの除去
②マスキングテープで養生
③プライマーを小口に塗る
(シーリングと外壁の接着が強くなります)
④シーリングを打つ
⑤その後、速やかにマスキングテープを剥がす

となります。

このような流れで、
一軒すべてのシーリングを打ち替えていきます。
だいたい一軒すべて打ち替えを行うと
350mから400mの長さのシーリングを打つことになります。

今回の現場では、2人で3日間かけて
おこなっていた為、大変な作業だなと感じました。

2017.06.10 シーリング写真

ひとつひとつのメンテナンスが、
より安全に家を長持ちさせることに
繋がる大切さを改めて感じました。

これからもより知識を深め、
お客様に喜んでいただける
リフォームや家づくりが出来る監督を
目指し頑張ります。

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