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中村 弥生 2019.08.19

一生に一度の旅「エジプト」ラクダに乗る!の巻き

こんにちは。事務の中村です。

前回に続き、エジプトの旅の続きです。

 

クフ王のピラミッド内部を見学後、続いて、

第二のメインイベント「スフィンクス」へ。

 

 

 

 

 

大きい。

TVで観た通り、スフィンクスが見ていたものは、

ケンタッキーフライドチキンのお店でした。

そして、この日はピラミッド尽くし。

クフ王、カフラー王、メンカウラー王の三大ピラミッドをみて、

ツアーではお決まりのパノラマ撮影スポットへ。

 

 

 

砂漠といえばラクダ。と思っていた私。

もちろんラクダに乗ってみたい!

ピラミッドの周りには観光用のラクダがたくさん待機していますが、

これに乗ると遠くまで連れて行かれ、

必要以上のお金を支払わないと帰してくれない。

とのことで、バスの出発時間に戻って来れない可能性と

お金を狙われるといけないので、

乗らないようにと注意が、、、。ガーン。

ツアーのデメリットかぁ、、とがっかりしました。

が、パノラマポイントで10分ほど、ガイドさんと添乗員さんが

見渡せる限りのところを安心なラクダ屋さん指定で、

希望者のみ乗れる機会を作ってくれるとのこと。

やった~。

もちろん、乗る。

乗り心地は10分も乗っているのが辛いし怖い。

思ったより、乗ってみると高いのと、揺れが激しい。

 

 

 

 

 

両手を離して乗る、強者なおば様もいましたが、

私には無理でした。

乗り降りのときは、ラクダが足をたたんで低くなってくれます。

このときが、真っ逆さまになりそうなくらい振られて怖かったぁ。

ラクダはひとこぶラクダ。

こぶの上に厚手の絨毯のようなマットと引綱のみ。

足を固定する金具もなし。

体幹がないとものすごく辛い。

ラクダをなめてはいけませんでした。

こんな状態で遠くまで連れていかれたらと思うと、、

あ~恐ろしい。

ラクダに乗ってみよう体験は日本円で1000円。

10分で十分な乗ラクダでした。

でもプライスレスな一生に残る思い出となりました。

 

 

この写真を撮ってくれたのは、8歳の男の子。

エジプトは義務教育が整っているそうですが、

現実は、まだこうして学校も行けずに稼業を

手伝っている子が多いそうです。

貧富の差が激しいのも現実。

色々あるけど、足るに知ると言うことを思った砂漠。

 

 

そして、ピラミッドの見学へ。

屈折ピラミッド。

途中で角度を変えたため屈折した形になったようです。

 

 

この日、最後のピラミッド。

 

 

 

階段ピラミッド。

修復中でした。

ピラミッド、あんなに見たかったのに、

これだけ見ると飽きてきてしまった。。。

ふと目を下に向けると、

 

 

砂漠の植物。名前もわからない。

気温38℃のなか、水もなくすごい生命力です。

 

 

エジプトの特産物はナツメ椰子の実。

あちこちにナツメ椰子が。

 

 

エジプトでよく見かけた、赤い花。

ずっと何だろうと思っていたのですが、

合歓の木でした。

日本ではもっとピンクっぽい花だと思います。

 

続いて3日め。

再度カイロへ戻り、国内線でアスワンという南の町へ下ります。

到着後、近代エジプトの歴史に重要な施設アスワン・ハイ・ダムへ。

本当はツアー内容に入っていない様でしたが寄ってくれたみたい。

ガイドさんがかなりエジプトの歴史を大学で学んでいたようで、

歴史上必要だから、お土産屋さん巡りになるよりも、

と立ち寄ってくれたようです。 

壁画についても本当に詳しく教えてくれて、

ツアーのメリットが満載の日でした。

 

 

しかし、この日の空港からホテルまでの移動距離は約300キロ。

それも高速ではなく、ほぼ砂漠のなかをずーっと進みます。

途中、蜃気楼というものを初めてみました。

砂漠の土埃もすごいから、ぼやーっとでもありますが、

何度か見えたのでバスの中からも

はっきりみえることもありました。

バスがボロすぎて、シートベルトを必ずしてください。

とアナウンスされても、そのシートベルトが故障していたり、

休憩から戻ったら、片方が後ろの席の人のところまで

ゴトンと外れて転がって行ってしまったり、

笑いが止まらない出来事だらけ。

最終的にエアコンが後部のほうだけ途中で壊れて、

猛烈な暑さのなかの移動になり、しんどすぎました。

やっと着いたホテルは、

砂漠のなかのオアシスのようなところでした。

 

 

 

 

まだ続くエジプトの旅。

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