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大坂 崇徳 2019.08.26

休暇中に家のチェックを ~秦野市 新築から7年目の自邸のエアコンのお手入れと蜂の巣の除去~

梅雨明け以降の猛暑がやっと少し落ち着いたような気がする

ここ数日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今年の夏は、例年以上に熱中症患者の数が多いとか、

海や川での事故のことをたくさん耳にする気がします。

夏が大好きで、海や川で過ごすことも大好きな私には、

とてもつらいニュースです。

特に子供たちには、今しか味わえない楽しい夏休みの

体験をして欲しいと思っています。

今週は、ふたりの息子とプールで遊び過ぎて、

早くも肩や背中の皮膚が剥けはじめてる

大坂が書かせていただきます。

 

この1週間では、解体完了検査が1件、増築工事の基礎配筋検査が1件、

木完検査が2件、完工検査が1件ありました。

また、その前の週には、私共も夏季休暇を頂きました。

 

お客様の家のことでは、

日ごろからたくさん携わっておりますが、

自邸のこととなるとついつい後回しで、

恥ずかしながら手入れが行き届いていないこともあるので、

この休み中に少し自邸のチェックをしました。

 

今回は、その中で特徴的な2つのことをご説明したいと思います。

 

ひとつ目は、エアコンの手入れについてです。

 

私の家はエアコンを1台のみ設置していて、LDKにあるこのエアコンで

家中の夏場の空調をまかなっています。

(厳密には2階の個室に旧住まいから移設したエアコンがありますが、

まだ個室として使ってない部屋でしてエアコンも使っていません)

 

住宅用の壁掛けエアコンとしては、かなり大きめの機種ですが、

あまり使っていない2階の個室ひと部屋をのぞけば、

吹抜けを介して家全体がワンルームのような間取りですので、

玄関ホールや洗面、トイレなども含め充分対応できていました。

しかし、今年は猛暑のせいかあまり室内が冷えないなぁと感じていました。

 

自邸は、冬の暖房はほぼ薪ストーブに頼っていますので、

このエアコンはもっぱら夏の冷房用で、

内部クリーン機能やフィルター掃除機能などを持つ

お掃除ロボが付く機種のため、新築より6年間

全く内部の掃除をしていないことに気が付きました。

 

そこで、フィルターを掃除したほこりが溜まるゴミ箱を外してみると、

綿のように圧縮されたほこりがパンパンに詰まっていました。

(スイマセン、慌てて掃除したので写真を撮り忘れました)

中身を捨てて、フィルターを掃除するブラシも掃除し、

きれいに洗ったのがこちらです。

 

 

そして、恐る恐るフィルターも外してみると、思いのほかきれいです。

 

 

さすがお掃除ロボ!と思ったのですが、

せっかくだからよりきれいにと洗ってみると、

 

 

あら? すごくきれいになった!!

その他、光触媒フィルターなど内部をひと通り掃除してみました。

すると、エアコンがよく効くこと。

昨年まで以上に快適になり、改めてお手入れの大切さを痛感しました。

きっと、かなり電気代も違うはずです。

 

皆さんも、エアコンに限らず色々な機能がある機器をお使いでも、

ぜひ定期的にアナログなお手入れをすることをお勧めいたします。

 

 

ふたつ目は、話は全く変わりますが、蜂の巣の除去についてです。

 

実は、自邸のウッドバルコニーの下に、

足長蜂が立派な巣を作っていることに、

この休暇中に気づきました。

 

 

数週間前には、確実に無かったものです。

昔、蜂が巣をつくる家は良い家だ、

みたいな話を聞いたことがあるので、

それ自体はうれしいのですが、家族が刺されたり、

ご近所にも迷惑をかけることになりかねないので、

見つけたその日の夜に巣を除去することにしました。

 

ちなみに、夜に作業をするのは、蜂の動きが鈍いのと、

昼間は飛び回っている働き蜂が巣に戻っていて、

巣の蜂を一網打尽にしやすいためです。

 

夜の蜂の巣をアップで撮るとこんな感じです。

(かなりグロテスク!)

私も知らなかったのですが、夜巣に戻った働き蜂は、

巣の中でなく外側を覆うように止まっているのですね。

 

 

念のため長袖長ズボンに軍手、頭と鼻口にタオル巻いて覆って、準備万端。

あとは、蜂用の殺虫剤をひたすら蜂の巣に浴びせます。

しばらく待って、動いている蜂がいないことを確認したら、

植木バサミで接続箇所を切断して巣を回収。

無事完了しました。

 

この件でも、日ごろから自分の家を見ているようで、

実はちゃんと見れていないということに気付かされました。

 

その他、改めてチェックすると、

一部シーリングの劣化が見られたり、

玄関ドアやポーチ柱などの木部に再塗装が必要だったりと、

すべきことが色々見つかりました。

その様子は、また別の機会にご紹介したいと思います。

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