友坂 俊行 2019.09.02
皆さまこんにちは。友坂です。
8月は不安定な天気が続きましたね。
台風のためか雨が多く、日差しがとても少ない印象でした。
そんな中、現在計画している物件の模型を作製致しました。
コーディネーターの一ノ瀬による作品です。
1/100の大きさの為、手のひらサイズなのですが、
とても精巧にできておりイメージが膨らみます。
本格的な打合せはこれから。
出来上がりがとても楽しみですね!
さて今回は・・・ご希望の多いウッドデッキの使用感をひとつ。
子供のプールやBBQなど、夏を連想させるアイテムですね。
デッキはイペ材という耐光性が高い天然木で作っているのですが、
釘も打てない程の固い密度のため、夏の日差しにより熱をため込み、
裸足で出るのがつらい程に熱くなるのが欠点。
そこで夏休みになる前には、
ウッドデッキにタープを張る対策が欠かせません。
写真のように今までは、
日差しをよける為にタープを垂らすだけだったのですが、
今年はデッキをより有効活用したいがため、
遊べる範囲を大きくしようと目論みました。
ホームセンターで買ってきた創作用のパイプを加工し、
テントを張る要領で設置していきます。
なにせ台風にも耐えられないといけませんから、
ロープはしっかりと張るようにしないと。
そして完成した様子がこちら。
日差しを除ける目的が、適度に”こもり感”がでて、
とても落ち着きが生まれました。
中学生までなると子供の利用はとても少なくなるのですが、
こういった環境となるとデッキは夏だけのものではなくなり、
本を読んだり、普段の食事をしたり・・・
大人の活用方法も期待できます。
設え方ひとつで、使用目的の範囲が広がるウッドデッキ。
長く活躍できるようにしたいですね。
でも結局!夜はこうなるのです。。。
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