両角 敏成 2019.12.09
こんにちは、施工監理課両角です。
つい先日新年が始まったと思っていたら、もう年末。
って位、最近は時間が経つのが早いです。
師走に入り、今年ももう終わりますね。
今年も色々ありました。
イチローの引退や新元号、あおり運転なんてのもありましたね。
それでも一番思いだすのはやっぱり台風15号、19号です。
前回のブログでも書きましたが、
年々気象状況がおかしくなっている様に感じます。
これからは異常事態を想定内に出来る様
準備を心掛けなければいけませんね！
さて前回の辺土君のブログに乗っかり、
私も「開けてみるまでわからない」です。
辺土君の現場とは逆に雨漏れ、腐食があった現場でした。
雨漏れ箇所がある事は解体前からわかっていましたが、
正直ここまで腐食しているとは思いませんでした。
土台まで腐食が進み、そのほとんどが腐ってしまっています。
外壁の下地（ラス下地）もスポンジの様に中身がスカスカに。
お施主様にとっては正に異常事態。
お施主様には異常事態だからこそ、
私達は想定内の様に迅速に動かなければなりません。
この場合は直ぐにお施主様に状況を説明し
・どうするか？（このままか、補修するか）
・補修する場合はどこからどこまでか
・補修にかかる費用
・補修にかかる工期の延長
上記のご説明を行い、今後の進め方を決定致します。
今後の為にも、
今回は土台の入れ替えや柱の補強等を行う予定となりました。
しっかりと補修工事を行い、安心できる様工事の方進めさせて頂きます。
大工さんはその間出来る作業を。
こちらは金物が付いていない柱に金物補強を行います。
重貼時増締
こちらは既存フローリングの上に重ねて新規フローリングを貼る場合、
古いフローリングが床鳴りをしたり、ブカブカしない様増し締めを行います。
（現象を完璧に止められるわけではありません。ご了承下さい）
安心、安全はもちろん、
住み心地が良くなったと言ってもらえる様
工事の方進めて参ります。
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