平 良介 2022.08.08
こんにちは。
工事部の平です。
暑い日が続いています。
毎日のように熱中症警戒
アラートが発令されて、
コロナウィルスの感染拡大と
ともに心配事が多くて困りますね。
皆様もお体に十分お気を付けください。
現場でも、
小まめな水分補給をして、
適切な休息もとりながら、
この厳しい暑さを
乗り切っていこうと思います。
自邸の計画ですが、
いよいよプランが決定しました。
そこで今回は、
その過程をお伝えしようと思います。
まず最初に、
敷地の情報や建物の予算、
間取りの要望をまとめてみました。
敷地の情報とは、
敷地の大きさや、現状（建物はあるか、
水道の引き込みはされているかなど）、
隣地の建物や周囲の状況などがあります。
特に、隣地の状況や周囲の環境は
プランづくりにとても大切な情報です。
日当たりの良さや窓から見える景色など
に関係しますので、
私は写真を沢山撮り、
何度も現地に行かなくても
確認できるようにしました。
予算は、自分たちが月々支払っていく
金額から逆算をして算出しました。
間取りの要望は、
シューズクロークやパントリーが欲しい、
LDKは広く取りたい、一階に客間、
浴室、洗面所を設けるなどです。
他にも、屋根の軒の出を深くしたいや、
屋根の形状をシンプルにしたい、
間取りをシンプルにしてスッキリ
したいなどの要望も含めました。
その後、敷地の図面を作り、
そこにプランを手書きで書き込みます。
プラン1
プランづくりはとても大切な作業なので、
ここに２か月くらい掛けて作成しました。
その間に上司に相談して
プランを作ってもらったり、
要望の重要度を再検討して
いらないものをなくし、
何度も書き換えました。
やっと出来上がったプランが
下記の内容です。
経過の手書き図
完成プラン図
その後、
主要となる外壁や屋根材なども決めて、
見積もり金額をまとめます。
その見積もりと自分たちの予算が
あっているかを確認します。
また、今回プランが出来た段階で、
外観がどうなるかを確かめるために、
模型を作ってみました。
模型を作成すると、
実際にイメージが出来て、
とても良かったです。
今後も自邸の建てていく過程を
お伝えできればと思います。
CATEGORY
ARCHIVE
