2014.04.22
2014.04.15
石膏ボードの施工が始まりました。
まずは、天井の石膏ボードを施工していきます。
ここでは、ビスのピッチなどのチェックを行っていきます。
続いて、壁の石膏ボードの施工をしていきます。
階段や、キッチン、洗面化粧台取り付けのための下地などが
きちんと入っているか確認していきます。
部屋の間仕切りが出来てきましたので、
部屋の大きさや感覚が見えてきます。
続いては、造作の枠の取り付けなどを行っていきます。
2014.04.08
アクリアネクストの105mmです。
柱の間に隙間なく施工していきます。
天井の断熱材も施工されました。
以前施工した天井の下地材にシートを施工していきます。
出来た空間に「セルロースファイバー」を吹き込みしていきます。
きれいに施工できています。
次回は天井や壁の石膏ボードなどを施工していきます。
2014.04.01
バルコニーの防水が完了し、雨仕舞いが完了しましたので、
内部の工事を進めていきます。
今回天井には「セルロースファイバー」という断熱材を使用します。
厚みは185mm以上です。
写真で見えているのは、「セルロースファイバー」のための下地です。
施工後に次は天井の為の下地を施工していきます。
通常の断熱材と違い、吹きつけていきますので
隙間なく施工することができ断熱性能もとても良好で、
また古新聞紙などを使用している断熱材で環境にもエコです。
今回使用したのは、LIXILの窓枠です。
既製品ですのでサイズもぴったりで雰囲気も良いですね。
建具の枠が搬入されました。
こちらも既製品です。
発注したものと納品されたものに間違いがないかチェックします。
階段の発注をするために業者と現場で打ち合わせをします。
建物によって階高などが違うので必ず毎回実施します。
次回は壁の断熱材の施工などを進めていく予定です。
2014.04.01
今週で横浜市港北区T様邸は工事完了のため、
現場レポートは終了となります。
内装業者さん、左官業者さんと仕上げ業者さんが仕上げた室内に
電気業者さんと設備業者さんが器具付けを行いました。
既存のものを再利用して造作させていただいた洗面カウンターも
きれいに仕上がりました。
そして、ユニットバスも含めてクリーニングをし、
お客様へ検査前に試運転を行い、異常がないかを確認します。
システムキッチンと照明器具の取付をすると、このようになりました。
このキッチンの裏側には、たくさん飾れる棚板がたくさんあります。
リビングの照明は調光の可能な間接照明になりました。
リビングの掃き出し窓は大きく、多くの光を取り込んでいます。
リビングの吹き抜け部分は、
梁や柱や珪藻土などの仕上げ材を良いバランスで見ることができます。
寝室や洋室は床の仕上げを代えて、無垢のパイン材を使用しました。
以上、TA様邸はこの後是正を加え、お引渡しとなります。
同時に現場レポートはこれで終了となります。
ご観覧いただき、ありがとうございました。
2014.03.25
バルコニーの防水工事が完了しました。
今回はFRP防水です。住宅では一般的な防水方法です。
FRPとは「繊維強化プラスチック」の略で、
広くは自動車の部品に使われたり、軽くて強度のあるものです。
出入り口の立ち上がりが指定寸法、確保されているかチェックです。
130mm以上確保できていますので問題なしです。
(写真はケイカル板を施工前)
ケイカル下地が完了したら、コーナー部分に役物をいれて
若干丸みを持たせます。
ケイカル板の下地の上にガラス繊維を敷いていきます。
ガラス繊維によって強度があがります。
ただし、取扱い注意です。
下手に素手で触ったりすると、目に見えないほど細かい
ガラス繊維がささりかぶれてしまいます。
防水工事が完了しました。
きれいに施工できています。
お施主様はこちらでバーベキューなどを計画しているようです。
楽しい空間となりそうです。
2014.03.25
今週の横浜市港北区TA様邸の現場レポートは
内装・および左官工事をお届け致します。
先週に引続き内装工事を進め、
左官業者さんが追っかけ現場の作業を進める段階になりました。
内装業者さんは下地パテ処理が終わり、クロスを貼り進めております。
リビング吹き抜けにあるロフト手摺格子部分など難しい部分も
クロス貼りを終えました。
仕上がった壁に光があたり手摺の影が印象的になりました。
勾配天井に化粧として現している小屋組み部分はさらに難しい部分でした。
こちらも陰影が印象的な仕上がりとなりました。
内装業者さんがクロスを貼り進めるなか、
左官業者さんが下地のパテ処理を終えて、
仕上げの珪藻土を塗り進めました。
まずはあらかたコテで塗り回します。
そして、仕上げのパターンをコテで均して行きます。
左官業者さんのコテ使いは絶妙で、いつも見とれてしまいます。
職人さんの真剣な姿はカッコイイですね!
珪藻土はこれから乾燥養生期間に入ります。
次回は電気・設備器具取付工事をお届けいたします。
2014.03.18
フクフォームECOという床下断熱材です。
厚みは80mmもあります。
この断熱材を1F床下前面に敷き詰めます。
これだけの厚みがありますので、冬の寒さ対策もばっちしですね。
床下断熱材施工後に、釘で本締めを行います。
釘ピッチの確認や、釘の打ち忘れがないかをチェックします。
次回は、バルコニー防水工事などを進めていく予定です。
2014.03.18
今週の横浜市港北区TA様邸の現場レポートは
内装工事をお届け致します。
内部仕上げ工事が進んでおります。
一般的に塗装工事⇒内装クロス工事⇒左官工事(タイル工事はその都度)の
順で現場は仕上げられて行きます。
壁の出隅にコーナー材を入れて、パテ処理を施します。
次にボードを停めたビス部分や繋ぎ目にパテを施します。
この作業をしっかり進めることで仕上がりが決まります。
内装工事が進む中、
外部では設置されたバルコニーにデッキを作りました。
さらに、左官工事に備えて、タイル工事に入りました。
カウンター下のみアクセントでタイルを貼らせて頂きました。
廊下の突き当たりになる壁も同じように仕上がりました。
次回も仕上げ工事の続きをお届けいたします。
2014.03.11
いよいよ屋根工事(下地)を進めていくことが出来ました。
今回は三方向パラペット(立ち上がり)の片流れの屋根です。
仕上げはガルバニウム鋼板です。
下から見上げると屋根は見えずに建物がキューブ型となりすっきりと見えます。
この後は屋根業者さんが入り、防水のための下地、ルーフィング葺き、
屋根本体葺きとなります。
が、まだ完全に終わっていないため、
雨が入らないようにブルーシートで養生をします。
雨養生
こちらも下地の状況です。
この後、ケイカル板を張りFRPで防水工事を行います。
バルコニー壁下地です。
こちらもベニヤの上にケイカル板を張ってFRPで防水を行います。
ようやく屋根の下地が完成しました。
これからは、屋根の仕上げや、バルコニーの仕上げなどを進めていきます。