2012.03.01
1部屋は床、壁、天井全て解体、もう1部屋は床のみの解体となります。
解体工事が終了しましたら、給排水の配管工事を行います。
同時に弊社技術責任者による解体完了検査を行います。
床下、土台は問題なく綺麗な状態でしたが、
残念な事に外壁からの雨漏れがありました。
解体して見える様になった部分は、こうしてくまなくチェックし、
不備があれば迅速にお施主様に報告し今後の対策を決めます。
ルートを検討し、仕上げに支障の無い様配線を行います。
次は大工さんが戻ってきて再度造作工事に入ります。
2012.02.28
2012.02.28
クロス貼りが完了し、照明器具等の取付を行いました。
先週末には、内部のクリーニングを行いました。
今週は、網戸の設置・畳の敷き込みを行い、
住宅部分の工事が全て完了します。
外部は、足場を解体しました。
バルコニーの笠木の取付も完了し、外部工事も完了です。
また、店舗部分では、引き続き大工さんが造作工事を進めました。
今週後半からは、塗装工事が始まる予定です。
2012.02.21
床組みの続きです。
根太を尺(303mm)ピッチで敷並べて固定。
大引きとのキワには、床鳴り予防のため根太ボンドを塗りつけています。
根太が組み終えたら断熱材をはめこみ、
捨て張りの合板が張られていきました。
足元が良くなったところで
1階上部(2階床梁レベル)の構造補強に入ります。
元和室だった部分。間取り変更のため、床柱を撤去します。
補強前1
柱を抜いた分の強度を、大きなせいの梁で補強します。
梁せいは上部構造の架かり方(力のかかり方)を考慮の上、
技術責任者である大坂常務と一緒に決定します。
補強前2
ここは中央の柱を2本抜かなければなりません。
ちょっと複雑な架かり方をしていたので大変でしたが、、
このように梁を入れて補強しました。
既存の梁との緊結は、ボルトや金物では難しいカタチだったので、
構造用合板でサンドイッチして釘打ちの方法を取りました。
梁補強 合板
梁の下の方は天井から現しになるので残してあります。
仕上がり後の状態も見据えつつ、臨機応変に補強していきます。
次回は、2階の構造補強・床組みに入ります。
2012.02.21
塗装工事完了後、クロス工事が始まりました。
クロス屋さんが一番苦労したトップライトです。
今週初めには、クロス工事が完了します。
その後、電気設備品・給排水設備品の取付を行います。
週末にはクリーニングを行い、住居部分の工事が完了する予定です。
外部は、仕上工事が始まりました。
店舗廻りは、ジョリパット仕上になります。
また、店舗部分では、大工さんが造作工事を進めました。
天井が完成すると、カウンター等の作成を進めて行きます。
2012.02.21
いよいよ建て方です。
レッカー車は使わず人力のみでの建て方です。
人力のみでもあっという間に建ち上がっていきます。
お昼前には屋根の下地に取り掛かれました。
屋根の下地、ルーフィングは雨養生も兼ねて早めの施工をします。
来週は軸組みメインの内部下地工事を行う予定です。
2012.02.14
日々の気温が低い為、少し長めの養生期間を置き枠の解体です。
次に足場を先に建てます。先行足場です。
次は建て方、上棟、本格的に木工事が始まります。
2012.02.14
いよいよメイン工程とも言 える大工工事が始まりました。
まずは足元を固めるため、
土台まわりの金物補強や、新しい柱・筋交いを入れることから始めています。
地震時には、柱・土台・筋交い それぞれを引き離す力が働きます。
その引き抜き力に対抗するために専用の金物で補強します。
エアコン配管のために穴を空けられてしまったと思われる
かわいそうな筋交いは、耐力が期待できないため交換しました。
4M以上の長いスパンで架かっていた梁の下には、桧の新しい柱を立てました。
前回登場した独立基礎の上に立て、荷重をしっかりと地面に伝えます。
あまりに長い距離を梁で飛ばしていて恐かったのですが、
途中に柱が立ったことにより安心感が出ました。
土台絡みの金物が付け終えたら、床組みを進めます。
大引きを3尺(910ミリ)ピッチで流して鋼製束で支えます。
その上に根太材を並べている所です。
次回も引き続き床組み、構造補強を進めます。
2012.02.14
2012.02.07
玄関ポーチ部分に、
増築する2階の角を支える柱のための基礎(四角く出っ張っている部分)と、
土間部分を広げるためのコンクリートが打設されました。
基礎2
宅内にも、新しく柱を立てる部分に独立基礎を造りました。
大きな加重を背負うため、ベース・立ち上がり共に大きめに造っています。
真ん中に出ているアンカーボルトは、柱と緊結させるために埋め込んで
おいたものです。
配管
給排水の配管工事も行いました。
2階にキッチン・ユニットバス・洗面所を造る計画なので、
1階のクローゼット内にパイプスペースを造り
給排水管・追炊き用の配管を立ち上げます。
大工工事に先行して、途中まで配管しておきました。
次回から大工工事が始まります。