新築･注文住宅･リフォーム･リノベーションは

湘南･神奈川･横浜の優建築工房

新築･リフォームは湘南･神奈川･横浜の優建築工房

引き続き大工工事進んでおります。
床貼りも終盤です。

解体してみて壁や床に断熱材が入っていない場合、
弊社では基本的には断熱材を充填させて頂いています。

天井の下地組も終わりました。

電気屋さんに依る天井内の配線、換気ダクトの施工も終了です。

次は壁、天井のボード貼りです。

店舗部分のクロス工事を行いました。

クロス工事

クロス工事完了後、電気設備品・給排水設備品の取付を行いました。

下がり天井ダウンライト

手洗いカウンター

また、厨房機器の設置も完了しました。

厨房機器

外部では、外構工事が始まりました。

外構工事

来週は、建具の吊り込みや床の仕上げを行い、週末にクリーニングを行う予定です。
いよいよ完成が見えて来ました。

天井裏には屋根勾配に添ってセルローズファイバー断熱を行います。
２階に勾配天井のLDKやロフトを計画しているので、
屋根裏面の断熱が快適性に非常に大きな影響を与えます。

そのため断熱性能が高い「麻入りセルローズファイバー」を吹き込む
工法を採用しました。
セルローズファイバーは、新聞古紙を再利用して出来た断熱材のため
たいへんエコロジーです。
下地の木材を大工さんが組み、シートを張った後、ホースを使って吹き込みます。

セルローズ1

セルローズ2

セルローズ3

2階南側は下屋を解体し、バルコニーを造ります。

バルコニー下地

バルコニー下地2

床面と立ち上がり面に珪酸カルシウム板を貼り、ＦＲＰ防水を施しました。

バルコニー立ち上がり1

FRP防水後

不安定な天気が続いていたので心配でしたが、
なんとか雨に降られず施工出来ました。

大工さんが戻ってきて、まず構造の補強から行っていきます。

筋交いを入れられる部分に筋交いを入れ、金物で補強していきます。
新しく建てた柱も金物補強します。
もちろん既存の柱も金物補強出来る部分は行っていきます。

次に床の復旧を行います。

増築部と既存部双方に絡みがある床の復旧です。
基礎の段階でミリ単位の高さ調整が必要で、
これがしっかりと出来ていないと既存部分か
増築部分で床レベルが合わなくなってきます。
弊社の鳶さん（基礎屋さん）はそんなシビアな仕事もこなしてくれます。

エキスパンションジョイント部に断熱材を入れて隙間風等を防ぎます。

来週は床貼り、天井、壁下地ボード貼りを行う予定です。

店舗部分の塗装工事工事が完了しました。

塗装工事完了

杉カウンターの塗装も完了しました。

また、下がり天井のｼﾞｮﾘﾊﾟｯﾄ仕上げも完了しました。

下がり天井

今週は、天井のクロス貼りを行います。
週の後半からは、衛生設備・電気設備の取付を行い、
週末には、厨房設備の設置が完了する予定です。

いよいよ、店舗部分の仕上げ工事も終盤となって来ました。

増築工事が始まりました。

既存平屋部分の屋根を壊します。

屋根はがし1

屋根はがし2

屋根部分が壊され、2階の床梁が架かっているだけの状態になりました。

床梁

この梁の上に、新しい柱を立てていきます。

柱1

以前基礎を造った場所にも柱を立てます。

柱2

軸組み1

軸組み2

垂木

増築部の構造材は、あらかじめプレカット工場で仕口をつくって
きてあったので、どんどん組みあがっていきました。

軸組み完成

筋交いも入り、まわりを防水紙で覆って養生しました。
次の日から天気がくずれそうだったので、ここまで出来て一安心でした。

住居部分の全工事が完了しました。

キッチン

本棚

階段

先週、無事に住居部分のお引渡しをさせて頂きました。
店舗部分は、引き続き内装工事中です。
先週末から進めている塗装工事が大分進みました。

塗装工事

今週中には、塗装工事が完了する予定です。
下がり天井は、ｼﾞｮﾘﾊﾟｯﾄ仕上げになります。

ジョリパット下地

左官屋さんが、下塗りまで完了しました。
今週後半には、仕上げ塗りを行います。
また、ダクトフードの取付も完了です。

ダクトフード

引き続き屋根工事を進めます。

既存建物とのジョイントは、揺れが生じても大丈夫な様に
エキスパンションジョイントを行っております。

外壁周りの防水紙の施工も終了しました。

これでとりあえずの雨にも安心です。

軒裏の下地工事も終了しました。

内部下地も進んでおります。
筋交い等の金物の取り付けを行いました。

断熱材や、天井下地の施工も進んでいます。

ここでとりあえず大工さんに一休みして頂き、
既存母屋と増築部のジョイント部分の解体工事に入ります。

解体工事が始まりました。

1部屋は床、壁、天井全て解体、もう1部屋は床のみの解体となります。
解体工事が終了しましたら、給排水の配管工事を行います。

同時に弊社技術責任者による解体完了検査を行います。
床下、土台は問題なく綺麗な状態でしたが、
残念な事に外壁からの雨漏れがありました。
解体して見える様になった部分は、こうしてくまなくチェックし、
不備があれば迅速にお施主様に報告し今後の対策を決めます。

電気の配線工事も行います。

ルートを検討し、仕上げに支障の無い様配線を行います。
次は大工さんが戻ってきて再度造作工事に入ります。

木工事は２階の構造補強・床組みに入りました。

１階と同様、構造の金物補強を。

金物補強

また、柱の入れ替えと、
柱を抜いた部分の梁補強を行いました。

梁補強

梁補強2

２階の床組みです。

２階根太

梁に「根太がけ」を水平を見ながら打ち付け、
床の下地となる根太材を流しました。
この上に捨て張りの構造用合板を張り、
床下地が出来上がります。

次回は、１階の下屋部分に増築する（おかぐら、と言います）工事を行います。
１階平屋部分の屋根を撤去し、増築の構造を組み上げます。