fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2012.07.03

木工事(秦野市 IS邸)

img_20120703T135309156

大工造作工事が進んでいます。
1階のメインとなるLDKと、その隣の洋室の間には
お部屋の間口いっぱい(二間≒3,640 )に、
3枚引き込み戸用の建具枠が組まれました。
材質はスプルス。

3本引き込み1
img_20120703T135310171

3本引き込み 2
img_20120703T135311078

建具屋さんによる造作建具の計画です。
組み上がった枠の寸法に合わせて、工場で製作します。
天井いっぱいまでの高さがあるので、戸を全て引き込めば、
2部屋繋がった空間になるような設計です。

床材も搬入されてきました。

桧無垢床板
img_20120703T135313250

1階は桧無垢フローリングです。
長さは4Mあります。
無垢材なので一枚一枚表情が違います。
バランスをみながら張っていきます。

2階の元和室にも天井断熱材を入れ、
こちらの床には合板フローリングが張られました。

2階元和室
img_20120703T135314125

合板フロア
img_20120703T135315265

引き続き 造作工事を進めてまいります。

btn_all
btn_past

2012.06.26

木工事(秦野市 IS邸)

img_20120626T141046375

木軸が固まったところで、壁内に断熱材(ロックウール)を充填していきます。

熱材入れ
img_20120626T141047968

断熱材入れ2
img_20120626T141048921

室内をくるむように、外周に面する壁・天井内に断熱材を
入れるのが基本ですが、
1・2階間の吸音・防音のため、
1階の天井裏にも充填する仕様になっています。
断熱材で包まれ、その中で打ち合せをしていると、
音が吸音されているのが良く分かります。

天井ボード貼り
img_20120626T141049812

その後、天井の石こうボードが貼られてきました。
階段は、既存の板張りの壁をクロス貼りに改装します。

既存階段
img_20120626T141050734

この板張りのままではクロスが貼れない為、上から5.5mmの
ラワンベニヤを張ってクロスの下地を作ります。

階段壁クロス下地1
img_20120626T141051796

階段壁クロス下地2
img_20120626T141052734

和室の敷目天井をクロス仕上げに改装する際なども、
既存天井の強度を確認した上、同様の施工を行うことがあります。

そろそろ、現場には無垢材の建具枠や床材が搬入されてきます。

btn_all
btn_past

2012.06.19

木工事・外部工事(秦野市 IS邸)

img_20120619T103805203

木工事の途中段階で、技術責任者である大坂常務と検査を行います。
構造補強金物の取付け状態のチェックが中心の検査です。

金物取り付け状況
img_20120619T103806484

構造用合板で補強
img_20120619T103807390

金物を取付ける事が不可能であった(既存)梁の継ぎ目は、
構造用合板を打ち付けて補強する指示を受けました。

ユニットバスも無事設置が完了しました。

UB
img_20120619T103808265

外部は左官工事に入りました。
防水フェルトを張り、サッシとの取り合いに防水テープを貼ります。

外部左官工事1
img_20120619T103809140

外部左官工事2
img_20120619T103810093

既存で残っているモルタルとの取り合い部分には、
漏水防止のため捨てコーキングを打ちます。
モルタルを塗るためのラス網が張られました。
この後、下塗り・上塗りを行います。

btn_all

btn_past

2012.06.12

木工事(秦野市IS邸)

img_20120612T102141078

床下に防蟻処理を行った後、根太間に断熱材を充填しました。

床下
img_20120612T102142343

サッシ
img_20120612T102143187

新しいサッシ関係も取付けられ、ベニヤの捨て張りまで完了した状態です。

捨て張り
img_20120612T102144234

床下地の水平が悪かった2階の元和室も根太がけで高さを調整して
水平に組み直されました。

2F根太
img_20120612T102145125

天井組み(野縁)がきれいに組まれました。

天井組み
img_20120612T102146109

並行して、外部の板金工事も行いました。

破風
img_20120612T102147250

雨風にさらされて傷みやすい木製の「破風」は、ガルバリウム鋼板で覆って
耐久性を持たせました。

btn_all

btn_past

2012.06.05

木軸工事(秦野市IS邸)

img_20120605T095225968

大工工事が始まりました。

耐震診断による補強計画の通りに、
筋交いを入れ、柱と土台の接合部等を専用の金物で補強します。

「補強計画」
img_20120605T095227234

「金物補強」
img_20120605T095228265

「柱金物補強」
img_20120605T095229218

部屋内に現しになる柱と筋交いは、表面を仕上げた化粧材を使用しています。

「化粧柱・筋交い」
img_20120605T095230109

床下の土部分には、防湿フィルム(厚さ0.15mm)を敷きこみ、
新しい大引き・根太で床組みを行いました。

「根太組み」
img_20120605T095232406

根太間に断熱材を充填する前に、白蟻予防の薬剤噴霧を行います。

btn_all
btn_past

2012.05.29

給排水工事・外部足場工事(秦野市IS邸)

img_20120529T160745421

解体工事が完了し、給排水の配管工事を行いました。

今回の改装に併せて、
今まで使っていた浄化槽を撤去し、公共下水道に切り替える工事も行います。

下水工事
img_20120529T160746484
屋内の給排水配管は、新しく設置される設備機器の位置に合わせてやりかえます。

キッチン配管
img_20120529T160747609

洗面台配管
img_20120529T160748578

トイレ配管
img_20120529T160749578

配管工事が完了し、外部には全面足場を架けます。

足場組み
img_20120529T160752093

養生ネット・当社のイメージシートを張って出来上がりました。

外観
img_20120529T160753062

次回から大工工事に入ります。

btn_all

btn_past

2012.05.22

解体工事(秦野市IS邸)

img_20120522T131511281
解体工事が進んでいます。

解体中
img_20120522T131512890
サッシ交換部分は、まわりの外壁モルタルにカッターを入れて
既存サッシを撤去します。
大工工事で新しいサッシが入るまでは、ベニヤなどで塞いで養生します。

解体 サッシ・床撤去後
img_20120522T131513953

2階の和室は、畳を撤去し畳の厚さ分、高さを上げ(廊下の床にあわせて)
フローリング張りで仕上げて洋室に改装する計画です。

2階和室
img_20120522T131520546
畳を上げてみたところ、床下地の水平が悪いことが分かりました。
これは現状の床組みを壊して水平を見て、組み直したほうが良いだろう・・・
という見解になり、I 様に現地にてご説明を。
ご了承頂いた上で床組みを撤去しました。

2階和室床解体後
img_20120522T131522312

浴室
img_20120522T131523578
タイル張りだった浴室も解体されました。
土台に若干の水気による傷みが見られましたが、常務との検査により
交換するまでの傷みではないだろう、という見解に。
大きな腐りがなくホッとしました。

1階
img_20120522T131524546
全体的に構造体がしっかりとしており、安心して次の工程へ進むことが
できそうです。
解体完了後には I 様にも現地にお越し頂き、改善が必要な部分や、
構造の補強方法などをご説明させて頂きました。

btn_all
btn_past

2012.05.15

着工・解体工事(秦野市IS邸)

img_20120515T112604546

秦野市 I様邸の改装工事が始まりました。

築●年の在来木造2階建ての住宅です。
1階は、外壁と構造耐力上必要な部分を残して取り払い
(内部スケルトンと呼んでいます)、
間取り・設備機器(オール電化)・内装を一新する計画。
階段は既存維持。
2階は、間取りの大幅な変更は行わず、
床の重ね張りや、内装の貼り変え等を行う計画です。

着工前の「三者立会い」で、
お施主様・設計担当・施工担当で現地にて工事内容や
残置物などの確認を行います。
併せて、ご近隣へ着工前のご挨拶にまわりました。
いよいよ着工となります。

外観
img_20120515T112605781

仮設トイレ
img_20120515T112607015

階段養生
img_20120515T112607875

仮設トイレの設置、既存維持部分の養生を行い、解体工事が始まりました。

解体中1
img_20120515T112608828

解体中2
img_20120515T112609859

構造体が見えてきたところで筋交い・柱の位置や、土台の傷み等
既存構造の状態をチェックしていきます。

btn_all

btn_past

2012.05.08

完工検査・お引渡し(座間市YM邸)

img_20120508T110806656

建具や設備器具・電気器具が取付けられ、いよいよ養生類を撤去し、
クリーニング→完工検査・お引渡しとなりました。

玄関
img_20120508T110808015

1F HALL
img_20120508T110810453

正面がトイレ、左側が1間のクローゼット、階段下のスペースにも収納
を造りました。

1F WC
img_20120508T110811609

WC収納
img_20120508T110812828
トイレ内の階段下スペースも収納として有効活用。

1F HALL2
img_20120508T110813765

廊下の突き当たりは、お子様ふたりのお部屋です。

子供室
img_20120508T110814750

寝室CL
img_20120508T110815828
寝室には大きなクローゼットを。

趣味室1
img_20120508T110816781

趣味室2
img_20120508T110817687
趣味室には、デスク替わりのカウンターや棚を造り付けました。

階段
img_20120508T110818671
階段を上がって2階へ

2F HALL
img_20120508T110819875
階段からの入り口には、ガラス入りの造作開き戸を。
面材はアメリカンチェリーを使用しています。

洗面室1
img_20120508T110820890

洗面室2
img_20120508T110822000
2階の水廻りは増築した部分です。
洗面化粧台横にも収納を造りました。

キッチン・バックセット
img_20120508T110822906

キッチン1
img_20120508T110823875

キッチン2
img_20120508T110825703
キッチン及びバックセット収納は既製品ではなく当社オリジナルで
製作しました。
どちらも天板はステンレス・ヘアライン仕上げ、キャビネットの面材は
アメリカンチェリーです。
キッチン2の写真、奥にある3枚引き戸の中は収納です。

ダイニング側
img_20120508T110826625
キッチンをダイニング側から見たところです。
カウンターの下は開き戸になっていて、内部は収納です。

LDK全景
img_20120508T110827546

LDK全景2
img_20120508T110828406

バルコニー
img_20120508T110829390
ダイニング・リビングは、勾配天井にしたことで広がりのある空間となりました。
南側の既存下屋根を解体してバルコニーを造ったことも、その広がりに
一役買っています。

社内完工検査とお施主様検査を行い、お引渡しとなりました。

2階部分の増築を伴った大幅な改装により、
大きな収納力と大変明るい空間が出来上がったと思います。
ご家族みなさまで素材の経年変化なども楽しみながら
にぎやかにお住い頂きたいと願います。
これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。

btn_all

btn_past

2012.05.01

外部工事(座間市YM邸)

img_20120501T112714859

内部の木工事・仕上げ工事と並行して行っていた外部の塗装が完了しました。
まずは外壁全体を高圧洗浄して、既存外壁の汚れなどをしっかり落とします。

サッシ交換などで新しくモルタルを塗った部分には、既存の塗装パターン
(凹凸)に合わせて弾性リシン(砂状の骨材入りの塗料)を吹き付けます。
さらに微弾性フィラーをマスチックローラーで全体に塗って下地を作りました。

中塗り・上塗りは、弾性セラミックシリコン系の塗料で仕上げました。

外壁1
img_20120501T112715953

外壁2
img_20120501T112716828

玄関の軒裏は、レッドシダーの羽目板張りです。

軒裏
img_20120501T112717843

外壁塗装後にも大坂常務と共に社内の検査を行います。
指摘箇所は是正を行い、足場を解体します。

全景
img_20120501T112718781

増築でボリュームが増えたこともあり、重厚な外観となりました。

足場の解体後にはバルコニーのアルミ手摺及び屋根取付を行いました。

バルコニー
img_20120501T112719734
物干しに非常に役立つことでしょう。

エコキュートも設置されました。
隣地とのスペースが狭いため、スリムタイプを設置しました。

エコキュート
img_20120501T112721281

次回はいよいよ内部の養生を剥した完成状態をレポートいたします。

btn_all

btn_past

page top

page top

page top