2011.07.19
2011.07.12
内部大工さん工事は残り僅かです。
前回説明致しましたスターター金物を取付ていきます。
大工工事はもう少しで終了です。
2011.07.12
天井組み工事が、始まりました。
屋根勾配に合わせて、天井の下地材(野縁)を組んでいきます。
寄せ棟という屋根形状(4方向の勾配を有する屋根面を持つ屋根形式)
なので、それに合わせて、天井の形を作っていきます。
よくある片流れの勾配天井と違い、形が複雑なので、
大工さんの頑張りがでるところです。
「天井下地」
「天井断熱材」
天井断熱材の施工状況です。
隙間なくつめていきます。
「天井ボード施工状況」
またまた、大工さんの頑張りが現れる天井ボードの施工。
きれいに施工されています。
続いて、電気配線工事が完了したので、位置、高さの確認をします。
最後にお客様に確認をしていただき、図面ではわかりずらい高さ関係や、
位置関係などをチェックしていただきます。
2011.07.06
大工工事も仕上げ造作に入って参りました。
作り付けの本棚などの作成に取り掛かっています。
家具屋さんより、取り寄せた材料も入りました。
本来家具屋さんに取付してもらえれば良いのですが、
建物との取り合いが複雑な為、材料のみ入れてもらい、
大工さんに取付てもらいます。
後日、大工さんが取付た材料と家具を家具屋さんが繋いでいきます。
外部も震災の影響で材が入らず、
梅雨の影響もあり、なかなか進められなかったのですが、
ようやく工事に入りました。
初めに胴縁を打っていきます。
今回は縦貼りのサイディングの為、胴縁は横にうちます。
一番下の胴縁のみ、サイディングを貼りはじめるスターター金物を取付るのですが、
横に胴縁を打ってしまうと通気が取れなくなる為、縦に打ちます。
横胴縁も全部繋げてしまうと通気が取れなくなるので少し隙間をあけます。
引き続き、外壁工事、内部造作工事を進めます。
2011.07.05
2011.06.28
2011.06.28
2011.06.21
2011.06.21
引き続き、大工さんの工事中です。
現場では、構造補強、サッシの取り付け、床の下地等、
着々と工事が進んでおります。
築年数がたっている建物ですと、土台と基礎をつなぐアンカーボルトが
少ない場合が多いです。
必要に応じて、アンカーボルトを後施工(ケミカルアンカー)で追加します。
現場では、必要に応じて、設計、コーディネーターともに打ち合わせを行います。
図面上では表せない場所、解体して初めて分かる事などが、
たくさんありますので、現場での打ち合わせは非常に大切なものです。
私たちは、「現場定例」と呼び、
また逆に、事務所では「定例」というものを行っております。
「定例」「現場定例」を設計、コーディネーター、監督の三者で毎週おこないます。
契約までが、設計、コーディネーター。
工事が始まったら、監督。
ではなく、常に三者が担当の現場に関わり、間違いや行き違いをなくすとともに、
満足のいく質の高い空間を、施工させていただきます。
2011.06.14